42回 副詞

 

今回は前回までお話した形容詞に関連して、副詞をご紹介しましょう。

今から思えばもっと早くご紹介しておけばよかったですね。

 

形容詞と比べるとハンガリー語の副詞は形の上での特徴があります。

それは形容詞の形の後ろに-lまたは-nがつくというところです。

子音で終わる単語の場合にはつなぎの母音が入ります。

これまでごらんの方にはまたかとお思いかと存じますが、

ここでも母音調和が問題になります。

母音調和についてよく覚えていらっしゃらない方は、どうぞこちらでご確認ください。

最後の例は母音が変化しているのがわかりますね。これらはこのまま覚えるしかありません。

 

 

 

形容詞

副詞

-n

olcsó (オルチョー:安い)

olcsón

-n

gyors (ジョルシュ:速い)

gyorsan

-n

hideg (ヒデグ:寒い・冷たい)

hidegen

-n

beteg (ベテグ:病気だ)

betegen

-n

szép (セープ:美しい)

szépen

-n

szabad (サバド:自由な)

szabadon

-l

kényelmetlen (ケーニェルメトレン:居心地が悪い)

kényelmetlenül

-l

remek(レメク:上手だ・優れている)

remekül

-l

jó (ヨー:良い)

jól

-l

rossz (ロッス:悪い)

rosszül

母音が変化

könnyű(ケンニュー:簡単な)

könnyen

母音が変化

hosszú(ホッスー:長い)

hosszan

母音が変化

nehéz(ネヘーズ:難しい/重い)

nehezen

母音が変化

lassú(ラッシュー:速度が遅い)

lassan

                                            

Rosszul vagyok.  私は体調が悪いです。

 

Nagyon szépen beszélsz magyarul.  あなたはとてもよくハンガリー語を話します。

 

 

さて、形容詞の比較級や最上級も副詞形を作ることができます。

その場合は-bbの後に-an/-enをつけます。

おそらく一番良く使うのは「私は〜のほうが好きだ。」「一番好きだ」という表現でしょう。

Szeretem az olasz ételeket, de jobban szeretem a kínai ételeket.

(私はイタリア料理が好きだが、中華料理はもっと好きだ。)

 

「ヨッバン・セレテム」というのは結構使えそうな表現ですね。

 

それでは今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

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