31回 家族の名称

 

さて、今回は家族の名称についてご紹介します。

 

 

日本語

ハンガリー語(辞書の形)

私の〜

お父さん

apa

アパ

apám

アパーム

お母さん

anya

アニャ

anyám

アニャーム

両親

szülők

セレーク

szüleim

セレイム

お兄さん

bátya

バーチャ

bátyám

バーチャーム

お姉さん

nővér

ネーヴェール

nővérem

ネーヴェーレム

öcs

エチ

öcsém

エチェーム

húg

フーグ

húgom

フーゴム

兄弟

testvér

テシュトヴェール

testvérem

テシュトヴェーレム

お祖父さん

nagyapa

ナジアパ

nagyapám

ナジアパーム

お祖母さん

nagyanya

ナジアニャ

nagyanyám

ナジアニャーム

伯父さん/叔父さん

nagybátya

ナジバーチャ

nagybátyám

ナジバーチャーム

伯母さん/叔母さん

nagynéni

ナジネーニ

nagynéném

ナジネーネーム

férj

フェーリ

férjem

フェーリェム

feleség

フェレシェーグ

feleségem

フェレシェーゲム

息子

fiú

フィユー

fiam

フィアム

lány

ラーニ

lányom

ラーニョム

子ども

gyerek

ジェレク

gyerekem

ジェレケム

unoka

ウノカ

unokám

ウノカーム

 

 

 ハンガリーの面白いところは兄と弟のように性別だけでなく、年齢の長幼によって別の単語を持っているところです。

この点で日本語とハンガリー語は良く似ています。このような表現は英語にも有りませんし、他のヨーロッパの言語にもないように思います。

  また、lányという単語は日本語の「娘」という言葉に似て、「(誰かの)女の子ども」という意味と、「若年の女性」という両方の意味があります。

 「お姉さん」はnővérで、兄弟はtestvérですが「vér」が「血」の意味で共通しています。ちなみに「」は「女性」、「test」は「体」の意味です。

  「妻」をあらわす「feleség」は「半分」という意味の「fél」を想像すれば少しニュアンスがつかめるかもしれません。

英語にもbetter halfなんて表現がありますからね。

 また、「私の〜」という表現の最後にはすべて-mがついていますが、実はこれは所有を表す接尾辞です。

 つまり、ハンガリー語では所有関係を名詞の接尾で表現するのです。

 これについては次回以降詳しくご紹介します。

 それでは今回はこの辺で。

 

 

 

 

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