11回 ハンガリー語の数の表現(2)序数

 

 第6回でご紹介したのは基数でした。つまり日本語にすると「いくつ?」や

何枚という問いに対する答えの言葉です。しかし、私たちの生活の中には数字を

順番や番号として使うことがよくあります。今回は「〜番目の」という表現をご紹介します。

なお、今回の勉強の前に6回ハンガリー語の数詞(1)基数の部分を予め復習することをお薦めします。

 まず、110までの基数と序数をご覧下さい。

 

基数(Hány?

序数(Hányadik?

1

egy

[エッジ]

első

[エルシェー]

2

kettő

[ケッテー]

második

[マーショディク]

3

három

[ハーロム]

harmadik

[ハルマディク]

4

négy

[ネージ] 

negyedik

[ネジェディク]

5

öt

[エト]

ötödik

[エテディク]

6

hat

[ハト]  

hatodik

[ハトディク]

7

hét

[ヘート]

hetedik

[ヘテディク]

8

nyolc

[ニョルツ]

nyolcadik

[ニョルツァディク]

9

kilenc

[キレンツ]

kilencedik

[キレンツェディク]

10

tíz

[ティーズ]

tizedik

[ティゼディク]

 

 

 以上のように「一番目」を表すelső と「二番目」を表すmásodik以外は基数と

よく似ています。

11以降も同じような形で序数は作ることが出来ます。では次に1120までをご覧下さい。

 

11

tizenegyedik

[ティゼンエッジェディク]

12

tizenkettedik

[ティゼンケッテディク]

13

tizenharmadik

[ティゼンハルマディク]              

14

tizennegyedik 

[ティゼンネジェディク]

15

tizenötödik

[ティゼンエテディク]

16

tizenhatodik

[ティゼンハトディク]

17

tizenhetedik    

[ティゼンヘテディク]

18

tizennyolcadik   

[ティゼンニョルツァディク]

19

tizenkilencedik

[ティゼンキレンツェディク]

20

huszadik

[フサディク]

 

 

 同様に21番目はhuszonegyedik[フソンエッジェディク]22番目はhuszonkettedik

[フソンケッテディク]となります。

 

  30以降の序数の作り方は基数の作り方と同じです。十の位の数の直後に一の位の数を

序数にして入れます。たとえば「45番目の」はnegyvenötödikです。

 

 さて、今回ご紹介した表現は「建物の4階」、「2番目の息子」のように高さ、年齢などの面で

明らかな序列が存在する場合に使われます。一方バスや市電、ホテルの部屋などについている番号の場合、

序数は使えません。なぜなら6番のバスと11番のバスには序列があるわけではなく、単に運行する路線に番号をつけて

区別しているに過ぎないからです。

このような場合の表現方法については後日ご紹介いたします。

 

 それでは又。

 

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